2008年04月06日

肺がんの初期症状2

■肺がんの症状
肺がんのなかでも約半分を占める腺がんには、殆ど自覚症状がなありません。
しかし肺門部の癌が発症すると、それが小さなものであっても血痰やしつこい咳が出るようになります。
風邪の症状と似ているため、発見が遅れるケースがあるのです。肺がん予備軍である
ヘビースモーカー達は、慢性気管支炎である場合が多く、咳や痰といった症状が日常から
あることが発見を遅らせる原因の一つとなります。
肺がんが進行すると、胸や背中の痛み、関節痛、吐気、めまい、頭痛、脱力感呼吸困難、
発熱、しわがれ声などの症状が出ます。


■肺がんの予防
上記の通り、肺ガンでは症状が出ないことが多いので、年に1回は検診を受けて
早期発見する事が重要です。下記のような症状がある方は要注意です。できるだけ
定期検診を受けて、早期発見する機会をもちましょう。


・咳が長期間続いている
・血痰が出る
・胸に痛みがる
・ヘビースモーカーである
・関節が痛む
・肩や首が痛い事が続く
・吐気やめまいが時々有る
・頭痛や脱力感を感じる
・食欲がない


肺がんの予防には、禁煙、癌になりやすい食品を摂取しない、ストレスを
ためないといったことで発がん因子を遠ざけることが重要となります。肺がんには
緑黄色野菜を積極的にとることが有効です。ベータカロチンやビタミンC・Eが
緑黄色野菜には多く含まれています。ベータカロチンには強い抗酸化作用があり、
細胞をがん化させる活性酸素を消去する働きがあるのです。逆に動物性脂肪、
加工食品、塩分の多い食品類や焦げた肉や魚といったものは、発癌を促す食品群となります。
近年では沖縄県産もずくに含まれる「フコイダン」を使用した代替治療も注目を浴びています。

■肺がんの原因
肺がんもほかの多くのガンと同じように、色々な因子が関係して発症します。呼吸に関する要因では、
自動車の排貴ガスや工場などから排出される大気汚染物質のダイオキシンなどが良く知られています。
アスベストなどの有害物質もそのひとつです。とはいえ、日本人の肺がんの原因で最も危険なものは煙草です。
タバコのタールに含まれるベンツピレンという物質で、喫煙者の肺がん発症率は、非喫煙者の5から10倍に
上ると言われています。煙草と密接な関連が明らかになっているのは、扁平上皮ガンと小細胞ガンです。
  

Posted by がん情報局 at 20:58Comments(2)TrackBack(0)がん

2008年04月04日

肺がんの初期症状

■肺がんの初期症状
肺がんの初期症状ははかぜに似ており、無症状のことも多いので注意が必要です。
肺がんになると気管支などに炎症が起きやすいため、せきが続くようになります。
40歳以上の人で、かぜでもないのにせきが止まらない、タバコを吸うとひどくなる、
薬を飲んでも効果がない場合は、早めに診察を受けましょう。

■血たん
血たんは、病巣部や周囲の血管が破れて出血するために起こります。
また、がんが発育すると、閉塞性肺炎を起こすために発熱します。さらに進行すると、
がん性胸膜炎や無気肺を起こし、息が苦しく、ときには早期がんでも、呼吸困難を感じることがあります。

■その他
胸の痛みもあります。鎮痛剤が効かなくなったり、肩周辺にまで痛みが広がるようなら、
胸膜の外まで浸潤している恐れがあります。


■肺がんの治療法
肺がん治療の基本は外科療法(手術)。レーザーで焼く方法(レーザー内視鏡療法)や
抗がん剤、放射線治療も施されます。フコイダンを使用する代替治療法もある。
  

Posted by がん情報局 at 17:28Comments(0)TrackBack(0)がん

2008年04月02日

肺がん

■ 肺がんとは

肺がんは気管支や肺胞から発生する悪性腫瘍の総称です。
肺がんの死亡数は年々増加しており、日本で年間に5万人以上が肺がんで亡くなっています。これは「がん」の中で死因の第1位で、今後も増加することが予想されます。


■ 肺がんってどんな病気?

肺がんは、気管支や肺の細胞が正常の働きをなくし、無秩序に増えることで発生しますが、なぜがんになるのかは、まだ十分わかっていません。発生すると、周りにある組織や臓器などを巻き込んで、様々な症状を引き起こします。さらに近くのリンパ節や、遠くの臓器に転移して、最後には死におとしいれます。
 他のがんに比べて種類に富んでいるのが特徴で、腫瘍の拡がり方、進行の早さ、治療法などが異なります。顕微鏡の検査で大きく小細胞がんと非小細胞がんの二つの型に分けられ、さらに非小細胞がんは、腺がん、扁平上皮がん、大細胞がんに分けられます。
 小細胞がんは、肺がんの中では比較的少ないのですが、悪性度が高いために、早期に転移する傾向が強く、がん細胞が様々なホルモンを作り出し、ホルモン過剰の症状が見られることがあります。しかし抗がん剤による化学療法や放射線治療に対する反応がよい特徴があります。残りの多くを占める非小細胞がんは、抗がん剤や放射線に対する反応が小細胞がんに比べて悪い傾向があり、手術によって病巣を取り除くことが一番と考えられています。

■ 肺がんの原因、予防法

肺がんにならないようにするには、まず予防することが重要ですが、肺がんの原因がすべて解っていないため、確実な予防法はありません。しかしタバコが肺の細胞にダメージを与えて、肺がんの原因となることがわかっています。タバコを吸う方の肺は本当に真っ黒です。特に喫煙期間が長い方、喫煙本数が多い方、喫煙開始年齢が若い方、タバコを深く吸い込む方は、肺がんになる危険が高い傾向があります。喫煙を始めないことがベストですが、すでに長年タバコを吸ってきた方やもう肺がんになってしまった方でも、少しでも早く禁煙することは、必ず自分のためになります。また、他の予防法として緑黄色野菜や果物の摂取が、肺がんになる危険を少なくすることが報告されていますが、どの成分が肺がんを防いでいるかはわかっていません。そのため現在も肺がんにならないようにする食品や薬、遺伝子などの研究が行われています。近年では沖縄県産のもずくから「フコイダン」と言うがん治療に効果的な物質が発見され、代替治療が注目されています(1996年の日本癌学会で研究結果が発表されました)。確実に予防できないのであれば、早期に肺がんを発見する必要があります。症状がないうちに検診で発見される肺がんは、比較的早期であることが多いため、40歳以上の方は1年に1回は胸のレントゲン写真を撮りましょう。最近ではCTが検診で使われることもあり、今までより小さな肺がんが見つかるようになってきました。
  

Posted by がん情報局 at 23:14Comments(0)TrackBack(0)がん